今の世の中に思いやりを添えて
マタニティーマーク10年、世間の反感に自粛する妊婦も
http://www.asahi.com/sp/articles/ASHB75SVDHB7PTFC014.html
(提案型じゃない内容なのでご容赦を)
日々、たくさん残念な気持ちになります
何が残念って、上のような記事ももちろんですが、記事を見た世間の「反応」もです
もちろん全ての記事を見たわけじゃないです
しかし、圧倒的に「妊婦の辛さを主張している」ことが多いです
つまり「男と比較」して、こっちの方が辛いんじゃ!と主張していることです
正直言うと、すごく理解できるのです
時短男子は男なので痛みや辛さが女性同然に理解できるわけではありませんが
「主張したくなる気持ち」は理解できるのです
けど、いくら比喩を重ねて、痛みや辛さを伝えても
所詮男、痛みや辛さを想像することしかできません
欠けているもの
それがあるとすれば
「思いやり」かな
相手の立場に立って、共感する姿勢
比較してしまうと、痛みだって、苦しさだって、自分が基準なっちゃいます
たぶん、思いやりって「比較」ではなく
ただ相手を想うことかな、と最近思います
難しいです
簡単じゃないです
時短男子も毎日悩んでますがうまくできません
そこで気をつけているのは
人に思いやりを持てるよう
「自分に余裕を持つこと」
本質的には比較しちゃってるのですよね
これは人間の性だからしかたない
であれば、
それでも、
比較してしまっても、
相手を想える余裕を持つしかない
というのが今のところの結論です
自分なりのストレス解消法を見つける
見つけても、実行が億劫な時もあります
が、何が何でも実行する
実行前と後では少し気持ちにゆとりができるはずです
ストレス度150%が145%になっただけでもいいのです
大変な「作業」に感じるけど
必ず前に進んでる
知人から教えてもらった歌の歌詞にこんなのがありました
「悩みも迷いも全ては
きみが今以上のきみを目指している証(あかし)」
苦しいのが正解
何も間違ってはない
安心してマタニティーマークを付けられる世の中になることを祈ってます
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